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新株予約権制度について~多様な用途と価値
 ストックオプション、ポイズン・ピル、ライツオファリングからMSワラントそして新株予約権付社債と、新株予約権は実に多様な使われ方をしています。
 しかし、これら多様な新株予約権を構成する基本的な要素は同じで、但し、各要素間の組み合わせによって新株予約権の価値が決まってきますが、最大の問題は新株予約権の価値がいくらなのかという事です。

 勿論、市場があれば多様な投資家の中で取引された市場価格がフェアバリュー=公正価格(会計用語)と見做されることが多いのですが、多くの新株予約権はそのような状況にありません。(現在、市場があるのはライツオファリングのライツのみ)

 その為、多くのケースではオプションプライシング・モデルによる価格算定が行われるのですが、各モデルによる算定条件が株主や投資家に示されることは余りなく、多くの場合、第三者の算定機関からの算定結果のみを知らされる場合が多く見られます。またオプションプライシング・モデルはオプション取引に大きく貢献してきました、多くのステークホルダーに示す価値判断に利用される方法として充分なのかどうかまた研究・検討の余地があると考えます。

 できれば学会や金融業界での新株予約権に関する価値の研究を一層進めていただきたのですが、取りあえずは市場の常識で新株予約権の発行価値を測るのも一つの方法ではないかと考えます。いずれにせよ、もう少し市場関係者による議論・研究が進むことに期待しています。

☆新株予約権制度について~多様な用途と価値
・新株予約権とは何なのか
・主な用途とそのポイント
・特異な利用方法と類似取引
・いったいくらなの

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