*All archives* |  *Admin*

2017/08
<<  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  >>
病院リートについて
 ヘルスケアリートの取引所における上場制度も始まって1年も経っていませんが、その中でも社会的関心の高い病院リートの状況について現状を述べます。

 先ず病院リートの医療機関側のニーズから言いますと、病院施設の耐震強化が全体として遅れており、耐震強化工事や建て替え需要の増加が予想されています。しかし、医療機関にとって新たな資金負担増のなる為、リートなどに病院不動産を売却することが出来ればこれらの負担増を回避でき、また不動産を現金化することで手元資金を厚くして経営の安定化を計ることが出来ます。

 一方投資家にとても景況感に左右されにくい病院リートは、リート投資における投資対象分散化からもポートフォリオ上で求められていますが、病院経営は医療法や地方公共団体などの行政指導が強く影響する面もあって、外部からはその実態の分かりにくさが指摘されていました。

 この為、病院リート推進の為に国土交通省を中心としてそのガイドラインの策定が行われていましたが、“病院不動産を対象とするリートに関するガイドライン”が平成27年6月26日に公表され、新規物件は7月1日より、既存リートが既に取得している分は10月1日より適用されます。

その大概なポイントは次の様になっています。
・対象は医療法上の病院(病床20床以上)
・リートに対しては、ヘルスケアリートと同様の体制整備(特に病院リートの場合は、重要な使用人が非営利性という病院の事業特性を理解してること)
・リートを利用する医療機関等に対しては以下の指針を示す。
① 当該土地及び建物について、賃貸借登記をすること(病院に限り、設備は除かれる)
② 借料や契約期間等の賃貸契約が適正な条件でなされていること
③ 借料が医療機関の収入の一定割合でないこと
・リートが病院関係者と信頼関係を構築すること 等

☆ 病院リートの概要

スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

最新記事
カテゴリ
最新コメント
プロフィール

ポーラスター

Author:ポーラスター
2009年1月スタート

最新トラックバック
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
RSSリンクの表示
参考文献
QRコード
QRコード