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2017/06
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個人投資家と日本株
 米国や中国など主要な海外市場が軟調な中、日本市場は相対的にしっかりしており、みたび戻り高値を狙いそうですが、この2年以上の上昇トレンドにおいて個人投資家は日本株式を大きく売り越しています。
ここ最近こそ個人の買い越しが伝えられていますが、今年1月から7月までの売り越し額は既に3.5兆円を超えています。昨年も約3.6兆円以上、一昨年は譲渡益課税の最終年だったこともありますが8.7兆円と大幅の売り越しが続いています。

 この売却資金は、次の投資の待機資金としてMRF(マネー・リザーブ・ファンド)に残留したリ、外国株式や外国債券などの海外投資に向かっていますが、再び日本株投資に戻る為の要因は何か考えてみました。

○割安感=現在は大きな上昇トレンドを2年半以上続けているわけですが、少し大きな下落があるよう局面の方が一時的な割安感が出やすいと思われます。また、海外市場が堅調であれば、日本市場の相対的割安観も強まります。
○政策支援=成長戦略の具体化(例えは、機関投資家に向けた日本版スチュワードシップ・コードや企業のコーポレートガバナンス・コードなどへの取組み、分野や地域に特化した成長戦略)追加緩和策(金融政策)などが期待されています。
○海外投資からの還流=個人が円安トレンドの終了を感じたり、大型IPOや大手企業の変化によって日本企業の再評価が進む中で、海外投資に向かっていた資金が日本株に還流ことも想定されます。
○企業の成長力回復と資本政策の明確化=コーポレートガバナンス・コードの影響で、企業が余剰資金の使い方を明確にし、自社株取得や投資家還元とM&Aや設備投資の資金ニーズの関係を投資家に示していけば、個人の長期投資資金が戻ってくることも考えられます。
○新しいETFの設定=日本株に係るそれぞれの投資テーマに沿ったETFが設定されていけば、個人にとって日本株投資はより分かり易いものになると予想されます。

☆ 日本株と個人投資家
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