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2017/11
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日本の発行市場について
 一般論として、日本企業の公募増資が儲からないものになって随分久しい。本当なら、企業が思い切って設備投資やM&Aなど行う為に、既存株主の希薄化も顧みずに行うのだから、もっと成長期待が先行しても良い。しかし、今だと増資発表は売り材料となることの方が多い。
また、国内の個人投資家には多めに配分しなければならないと言った慣行やルールが有ったりする。これなどは、公募が儲かった時代の名残りなのだろうが、今のルールとして現在の日本市場に合わないように思われる。

 何故、発行市場のルールが昔のままなのだろうか。日本の流通市場の方は、海外投資家の売買比率増加や高速化取引で、その取引の有り方が変わりつつある事が日々市場の参加者に実感されるが、こと発行市場の事になると、投資家はごく稀にあるファイナンスの時にしか接しない。それと同じ様に、流通市場に関係する証券会社は300社近くあるが、発行市場に於ける実質的な引受活動を行う証券会社は外資も含めて10社に満たない。つまり、発行市場の事を考えるべき市場関係者は流通市場に比べ著しく限定されている。

 しかし、そろそろ日本の市場全体の機能から見て、発行市場の機能改善を議論する時期に差し掛かっているのではないだろうか。

☆日本の発行市場の問題
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