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個人金融資産について
3月23日に発表された日銀の資金循環統計より、個人の投資家に関する部分を見てみました。
昨年末時点となりますが、予想通り日本国民全体で見たときに、貯蓄から投資の流れが拡大しているとは言い難い状況が続いています。むしろ、この5年間では個人の安全志向が強まって、現金・預金の比率が年々上昇しています。
日本国内で、資金余剰部分は企業と個人(家計)なので、直接・間接を問わず市場にこれらの資金が流れる仕組みが必要です。特に個人は欧米に比べてリスク資産保有比率が著しく低くなっていますが、最終的に長期のリスクを取ることが可能なのは個人です。市場へのリスク資金の流入は、その国の経済そのものの成長にも影響するので、日本版401KやISA(少額貯蓄制度)の国家戦略的な強化で、個人資産の市場への流れを拡大する必要があるのではないでしょうか。
一方、証券・金融業界ではグルーバル投資強化が唱えられて久しいですが、個人の投資に限って外貨預金以外は持続的な拡大という状況でもありません。ただし、こちらの方は、証券会社や金融機関の販売サイドでの外貨投資推進を行う態勢整備が未だ不十分な様に思います。

☆個人の金融資産(2011年末の状況)
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