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金融商品の販売者は、53万人もいる
 投信や外債などを販売する者は、53万人もいる。証券会社などは、業況が悪くは、最近は事実上撤退するところも目立ち始めているのに、やや意外感のある数字だ。

種明かしをすれば、この数字は金融商品を販売するのに必要な外務員登録の数字で、窓販を行う銀行など金融機関の35.8万人、郵便局員などの9.6万人も含まれる。金融商品の販売活動だけ行う証券会社の外務員は7.2万人で10年前と殆ど変らない。

 撤退する証券会社の外務員や金融機関をリタイアした外務員の受け皿になっているのが独立系の仲介業だが、法人・個人合わせて約2,800名しかいないので、まだ金融商品仲介業の存在感は小さい。また、現在の仲介業の主流は、銀行が自社系列を含めた証券会社の代理として行うものが中心となっている。つまり、銀行にいる外務員が、証券会社から供給される投信や外債などを仲介して販売している。

 但し、独立系の仲介業者は2つの意味で注目されている。一つは前述したように証券マン・銀行マンの受け皿として、もう一つは証券会社の営業拠点のネットワーク化の方法としてだ。

現在、53万人の0.5%にしか過ぎない独立系仲介業者だが、今後、証券会社や銀行から大きく人員がシフトしてくることも考えられる。米国のように、営業力のある営業マンの仲介業者化が進むには、現在の独立系仲介業者のビジネスモデルを変える必要があるかも知れない。例えば、私募ファンドやラップ口座の仲介など成功報酬を得る商品販売の仲介、営業推進的な勧誘行動を取り易くする組織上の仕組み、などが考えられる。

☆金融商品の販売者数・仲介業者の実像
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ジャンル : ビジネス

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