*All archives* |  *Admin*

2017/06
<<  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  >>
ヘルスケア・ファンドからREITへ
 3月6日付の日経によると、2014年度にも高齢者向け住宅や病院などのヘルスケア施設専門のREIT創設を政府が認める方針とのことです。

今後、増加が予想されるヘルスケア施設に、民間の投資資金が流れやすくする目的とのことですが、現時点でもヘルスケア施設に個人が投資するファンドがあります。先ずは、その紹介からすると、私募ファンドの形態ですが、本年1月には以下のヘルスケア・インフラファンドが募集されています。詳細は、“ヘルスケア・インフラファンドの組成について”(1月16日新生銀行公表文)をご覧いただければと思いますが、
○ファンドへの劣後出資=上光証券・野畑証券(私募ファンドの販売者)
○ファンドへの優先出資=一般の個人投資家へ私募ファンドの形式で販売(私募の為、勧誘行為に対する人数制限あり)
○ファンドへのノンリコースローン=新生銀行がファンドへの特定社債の形式で行う
の3階層にファンドは分かれています。これは、最も返済順位の劣る劣後出資部分を私募ファンドの販売者である証券会社が担い、またファンドそのものの運用利回りを上昇させる為(私募ファンドの投資レバレッジを高める)に、銀行よりノンリコースローンを取り入れています。

 注目されるヘルスケアREIT(J-REITで、運用対象がヘルスケア)でも、基本的な仕組みは同様になりますが、次のことが私募ファンドとは大きく違います。
○J-REITの形式で、広く投資家へ公募・売出しされる
○投資法人口として上場されるので、流動性があり売買がいつでも可能となる
その為、大規模に資金を集め、ヘルスケア施設に投資することが可能となります。
但し、運営業者など運営実態を投資家が把握しやすいディスクロージャーの仕組みを整備していくことも、また重要だと考えます。

☆ヘルスケア・ファンドからREITへ
スポンサーサイト

テーマ : 証券・金融関連業務
ジャンル : ビジネス

Secret
(非公開コメント受付中)

最新記事
カテゴリ
最新コメント
プロフィール

ポーラスター

Author:ポーラスター
2009年1月スタート

最新トラックバック
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
RSSリンクの表示
参考文献
QRコード
QRコード