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リテール証券2012年度決算の動向~アベノミクスで証券業は変われるか
 先に、リテール証券の決算概要を公表しましたが、今後、どの様な成長戦略をとっていくのか探る為に、背景や各社の動向などをコメントしました。

☆リテール証券2012年度決算の動向~アベノミクスで証券業は変われるか

各社の決算資料を読み込んでみて、筆者の感想を以下に述べます。
(※ディスクロージャー姿勢の感想なので、投資判断にはお使いにならないで下さい。)

【大手3社】
・野村=中堅証券以下で、野村のリテール戦略を参考にするところは多いのですが、リーマン買収後、ディスクージャーに関してはホールセール(つまり買ったリーマンの効果を示す部門)の戦略アピールが多かったように思います。しかし、昨年の経営トップの交代で、全体の開示バランスは取れてきたように思います。リテール営業は、それなりの規模と機能なので王道をいくという感じでしょうか。
・大和=それなりの事業戦略を書き込んでいますが、リテールについては外国株式やSMAなど投資一任口座の獲得に力点があるように思われます。
・SMBC日興=過去は特色あるリテール戦略が示されていましたが、銀行色が強まってからその部分が縮小し、銀行との連携強化に開示の力点が置かれるようになりました。

【銀行系証券】
・統合などを重ねているので、リテール証券部分に関しては、銀行グループ全体のディスクロージャーに埋没しているような印象が強まりました。

【ネット証券】
・各社とも特色のあるディスクロージャーを行っていますが、今回の開示資料では、楽天の開示が今までのグループ全体から証券戦略を丁寧に書くようになりました。一方、GMOについては、証券事業での開示部分が大きく減ったように感じます。

【中堅以下のリテール証券】
・開示内容にかんしては、同業(他の証券=ターゲットは中小・地方証券)との提携強化を事業戦略にいれるところが増えてきたように思います。東海東京・岡三・いちよし・丸三・藍澤は、ディスクロージャー内容がそれなりですが、その他のリテール証券は、せめて決算説明資料を作成して欲しいといういつもの思いが出ます。


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