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2017/07
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最近の個人投資家デリバティブ取引
外為市場では、個人のFX取引の影響が大きいと言われていますが、昨年11月から始まった円高修正局面において取引が増加を続け、月間の取引金額が2カ月連続で史上最高を更新しています。

 ・5月の店頭FX取引金額は、457兆円でした。
 ・円を売って外貨を取得するポジション(外貨買いから外貨売りを差し引いたもの、所謂円キャリートレード)は、5月末の時点で3兆円を超え、これも最高額でした。
 ・豪ドルも、買いポジションが積み上がり続けているようです。
 ・ユーロは、2ヵ月連続で若干の売り越しとなっています。
(金融先物取引業協会、統計資料より)

 市場予想は専門家の方々にお任せするとして、最近はこの個人FX取引の円売りポジションの大きさが材料になっていて、100円以上のFX取引におけるドル買いポジションが、ドル円における重石になっているのではとの推測がなされています。

 一方、株式関係のデリバティブ取引における個人の動向は、基本的には余り変化(個人の取引ジェア等)はありません。しかし、最近の株式市場の調整局面においては、証拠金引上げ(市場の変動率拡大に伴う)などから若干取引シェアを落としています。

また、有価証券オプションにおけるプット取引において、個人がシェアを拡大していますが、アベノミクスによる上昇局面では、プットの売り(売る権利を売るので、強気のリスクテイクと見られます)ポジションが増えていました。加えて、調整色が強かった6月2週においては、昨年1年間のプットの買い(株価の下落に備える目的)に匹敵する取引がなされています。株価変動の大きい現在のような市場環境において、個人投資家もオプション利用が進むかも知れません。

☆最近の個人投資家デリバティブ取引
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