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2017/10
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ライツ・オファリングの可能性と問題点
8月に発行決議されたレカム(3223)を含め昨年10月以降のライツ・オファリングは11事例となりました。このライツ・オファリングは、明らかに企業のファイナンス手段の選択肢を広げています。例えば、レカムやメガネ・スーパー(3318)は、直前債務超過状態でしたが、再生資金を調達しています。また、比較的小規模の資本調達が多い中にあって、1000億円近い資金を集めたJトラスト(8508)は、投資家などから企業が大きく成長することを期待されています。これらの事例と、その可能性・問題点などを以下に簡単に纏めました。

☆ライツ・オファリングの可能性と問題点

なお、企業にとってのライツ・オファリングの効果は、次のように考えられます。

【ファインアス手段の多様化】
 近年の増資問題などから、最近の公募増資などの公募ファイナンスは、発行済み株式総数の2割程度まで
 第三者割当も発行済み株式総数の2.5割を超えるものは事実上規制されている
 従って、前項の資金使途以外に大規模なファイナンス手段としてライツ・オファリングが選択されやすくなった

【出来高の増加】
 ライツ・オファリングは、企業規模が小さく出来高等も少ない銘柄の発行事例が多かった
 しかし、ライツ公表後は株式の売買高が急増するケースが多くみられる
 これは、ライツによって市場の注目を集め新しい投資家が参加したのと、大株主などの売買が行われた結果も影響している

【投資家・株主の増加】
 ライツ・オファリングは、企業が大規模に資本調達を行うものが多く、その結果、企業の大きな変化・成長に期待した新たな投資家層を生むことが可能
 投資家の増加から、結果としての株主数増加にも繋がっている


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