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2017/07
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個人の金融資産と海外投資の概要
 現在は、証券会社によるNISA口座獲得競争が激しく、久しぶりに業界を挙げての新規顧客開拓が行われています。長い間の課題になっていた“貯蓄から投資”を進める為に、NISAが普及することで大きな効果が期待されています。

 さて、足元の個人の投資家活動はどうなっているかですが、9月19日に公表された日銀資金循環統計速報版では、再び現預金が増加しています。6月末の状況は、本年3月末より12兆円の増加ですが、リスク資産の方は、全体の14.5%で3月末と余り変化はありません。なお、株式は3か月間で5兆円増加し129兆円となっています。これは、1年前に比べ31.4%の増加で株式市場の回復が影響しています。
個人の外貨建資産の方ですが、こちらは3月末に比べ1.1兆円の減少で、特に外貨建投資信託と外債などの利食い売りが出たようです。円安の進行が一服した影響のように思われますが、1年前に比べて大きく円安が進んでいる割には、外貨資産が増加していないのは気になるところです。

一方、投資信託による海外投資の動向について最近の投信協会の統計データから見てみますと、8月末の状況は、3ヵ月前(5月末)に比べて米国株式や米国リート・豪州債券・ブラジル債券などに利食いが入り、それぞれ1割以上の減少となっています。

NISAは、投資による国民資産形成を目指している面もありますので、今後は日本株式のみならず債券・投信のリスク資産が増加し、現在は個人金融資産全体の2.4%しかない外貨建資産も、大きく伸びることが期待されます。

☆個人の金融資産と海外投資動向
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