*All archives* |  *Admin*

2017/08
<<  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  >>
最近の個人投資家の海外投資動向について
アベノミクスで日本が再び成長軌道に乗るとしても、個人金融資産(6月末で1,590兆円)の2.3%(数値は日銀資金循環統計)しか外貨建て資産がないのもの日本国民全体のリスクの様に思われます。
まして、現状はリスク・オフの市場環境でもないのですから、もう少し海外投資が活発化しても良いと思うのですが、個人の海外投資に関する動向は次のようなものです。

☆ 個人の海外投資動向(2013年10月末の状況)

【FX取引】(金融商品先物業協会の統計データより)
○月間の店頭FX取引金額ベースでみますと、5月の531兆円から10月は265兆円と大きく減少しています。しかし、この水準でもアベノミクス相場以前の月間取引平均金額157兆円(リーマンショック後、昨年の11月までの月間平均)からは高い水準です。
○円売りポジションに関しては、10月も2.2兆円あり、これもアベノミクス相場以前の倍近い状況です。
○通貨別では、豪ドルの買いポジションが減少していますが、それでも円売りポジション全体の4分の1程度はあります。
○ユーロ売りのポジションが減少しましたが、直近対ドルでショートする傾向が出始めています。

【投資信託を通じた海外投資】
○米国経済の回復に合わせ、米国投資が大きく増加しています。
(昨年の11月から本年10月にかけ、株式40%・債券32%・リートなど35%、対円資産ベースで増加しています。)
○ユーロやその他先進国への投資資産が増加しています。
○オーストラリア債券・ブラジルや中国株が売られています。
○5月以降は、新興国投資が滞っています。

【外国株・外債投資】
○夏以降、外国株式投資の買い越し金額が増加し、10月は719億円と月間ベースでは2005年8月以来の金額となっています。
○個人投資家による外国債券の売買が活発化しているようで、取得・処分とも今年に入っては通常の倍以上の水準が続いています。また、10月の買い越し額が6,413億円と、昨年の4月以来の水準となっています。

以上の一言コメントです。

スポンサーサイト

テーマ : 証券・金融関連業務
ジャンル : ビジネス

Secret
(非公開コメント受付中)

最新記事
カテゴリ
最新コメント
プロフィール

ポーラスター

Author:ポーラスター
2009年1月スタート

最新トラックバック
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
RSSリンクの表示
参考文献
QRコード
QRコード