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2017/09
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個人の金融資産と海外投資の概要
 久し振りに大幅な上昇となった2013年の株式市場ですが、個人投資家は単にアベノミクス相場の乗っていたというより、5月の調整や7月の参議院選、そして譲渡益課税の軽減措置終了などに比較的冷静に対応していたようです。また、来年といっても来週に迫ったNISA口座の開始は、長年言われてきた“貯蓄から投資へ”を推進する制度として、金融業界から大きな期待をされています。

 12月19日に公表された日銀資金循環統計速報版(9月末時点)によりますと、個人の金融資産は1,598兆円と1年間で約90兆円近く増加しており、その増加要因の殆どが株式や投資信託などのリスク資産です。これに債券を加えたリスク資産が個人金融資産に占める割合は、15.0%とアベノミクス相場が始まってから約3%程度上昇しています。とは言いましても、米国の52.7%、ユーロ圏の29.3%とは相当の距離があります。

過去1年間のリスク資産の増減の内容を見てみますと、
・株式や出資金=43.8%の増加ですが、その増加要因は株式相場上昇によるもので、売買に関しては売り越しが続いています。
・債券=8.7%の減少となっており、リーマンショック後の売却(償還も含む)超過が続いています。
・投資信託=33.0%の増加で、リーマンショック後も資金流入は続いていますが、この1年は株式市場上昇要因も加わり、増加率が拡大していました。
 また、個人金融資産に占める外貨建資産は、37.3兆円となり1年間で11.3%の増加ですが、その増加分の殆どが外貨建投資によるものです。

 なお、最近の投資信託を通じた海外投資では、欧州に対する投資が増加していますが、嘗ての高金利通貨豪ドル下落の影響で、円安にも関わらず豪州への投資は減少しています。

☆個人の金融資産と海外投資動向


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