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日本市場の投資家動向について
今やミリ秒単位で変化する株式市場ですが、少し長いスパーンで考えて、株主構成の変化と売買動向といった2つの視点から、時には見直してみては如何でしょうか。

☆日本市場の投資家動向について

 過去20年間、事業会社や金融機関の株式持合い解消の受け皿になったのは、海外投資家であることは間違いありません。図表にしました数字は、昨年3月末の数字ですが、昨年の海外投資家の買い越しが15兆円を超えていましたので、この比率は本年3月末では更に上昇していると見られます。今後、海外投資家の買いが続くかどうか分かりませんが、買い手としてはやはり個人・投資信託・年金基金ではないでしょうか。
 個人は昨年大きく売り越していますし、NISAも始まったので年初からは海外投資家の売りの受け皿となっているようです。また、期待される投資信託の日本株買いは、投資信託に流入している資金を考えると、もう少し金額が増加しても良いように思います。また、年金基金(GPIFなど)の日本株への投資配分増加が時々話題となりますが、過去10年間では保有比率が半減しています。
また、市場仲介者である証券会社の自己売買は、過去10年間で半減しており、市場に流動性を与える裁定取引などは、一部海外ヘッジファンドなどが代替するように変わってきました。

 その時代の進化・変化によって投資家の主役は変わるかも知れませんが、市場に参加する投資家が多様であることが市場の健全性を保ち発展していくキーになることは、いつでも変わりないように思います。

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