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2017/09
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日本の社債市場と個人の投資について
 昨年は個人向け社債が2兆円近くも発行され、その内7,000億円がソフトバンクの発行によるものでした。また、発行者の傾向としては、証券会社や金融機関(劣後債など)の発行が増えていますが、自社顧客の債券投資ニーズに応えるものでした。また、ネット証券が自社顧客向けにネット販売(勧誘)を行うことも定着してきました。
 この傾向は今年も続きそうですが、個人が社債の受け皿となることは今後も増加しそうです。但し、個人は2016年から債券投資に関する税制が変わり、譲渡益は課税されるよう変更されたり、株式関連損益との損益通算が可能になります。

☆日本の社債市場と個人の投資について

 さて、日本の社債市場そのものはどの様か言いますと、拡大していると言える状況ではありませ。東日本大震災で電力債の発行が減少しましたが、一方ではリーマン・ショック後、社債市場活性化の為の検討が進められてきました。その成果は今後に期待ということかも知れませんが、もう5年近い歳月が経過しています。
 主要な問題点を洗い出し検討が進められてきましたが、流通市場の為の取引価格を共有する仕組みは1部に限って今秋スタートする予定です。(目標としていた米国での同様のシステムに比べ、かなり限定された仕組みでのスタートです。)市場拡大には、発行者・投資家双方の拡大が必要でしょうが、そろそろ大手業者のアジアの中心市場として相応しい本気の議論が待たれます。

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